運動感覚
2021年 08月 05日
運動感覚
初めて行うことは、難しい。
こういう時、運動音痴っぷりが発揮されます。
あやさんバックベンドで手足上げれるからできそうなのに。
と言われましたが、
ロジックが見えないと全く歯が立ちません。
振り返れば、
岩場を歩く時もめっちゃゆっくり動きます。
暗闇だと誰かに道案内してもらわないと迷子になります。
ボール投げられても取れません。
と、これまでの音痴っぷりを振り返ると
目の使い方がどうもおかしな様子です。
以前勉強会で、
遠くを見るのが得意な人と
近くを見るのが得意な人とおり、
それにより運動の得意不得意があると聞きました。
テストしてみたところ、
私は近くのものを見るのが得意なのがわかり、
一点集中力はあるけど、
空間における身体の使い方が不得意ということがわかりました。
ボールが取れないのも
ボールと自分との距離感を測れないとの事でした。
なので、床と身体の関係も距離感つかめず、
初めは歯が立ちません😂
でも何度も失敗して、できることが沢山あったから、失敗する遊びみたいで笑えます。
またきたか!と音痴発見すると嬉しくて
友人もいじってくれるので
意図せず面白い時間が流れます。
できない事ができるまでの道のりに面白味を感じてしまいます。
できないこと前提なので、
なおさら達成感は味わい深いものです。
もちろんボールは今でも取れずもてあそばれます。もはや、ボールが遊んでくれてるのかと錯覚するほどです。
努力してもできないこともあります。
自分を知るのは、
できないこともできることもどちらも認めること。
なので、なんでも運動できる人の才能にも感動してしまいます。
大人になっても木登り出来る人を尊敬の眼差しでみてしまいます。
スポーツ選手は、私からしたら超人レベル。
by grace-yoga
| 2021-08-05 22:39
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