1
【卒業論文作成】
2018年 11月 26日
【卒業論文作成】
一年前から受けていた講座が終わりを迎えます。
最終日には、これまでの講座を受けて興味を持ったこと学び深めたいことを卒業論文に書きます。
お題は、決められた30個の題目から選ぶようになっています。
私は、迷わず女性とヨガのお題にしました。
並行してアーユルヴェーダを学び始め、
この一年の間に感じたこと気になることが増えたからこそ、一旦整理整頓ができるチャンス。
ひさびさに、生理学やアーユルヴェーダ、ヨガの古典書、神様の本を並べて調べまとめています。
その中で、女性神は、慈愛と恐怖の二面性を表しているとの言葉を目にしました。
慈しみ深い時には、愛情深く朗らかな姿に。
恐怖にさいなまれたときには、誰も手に負えないほどの攻撃性ある姿に。
破壊の神さまシヴァでさえも、怒りに満ちた嫁から殺されてしまうほどです。
古くからの言い伝えではある神話ですが、
女性を大切にすることは昔も今も変わらないようです。
脱線し続けながらももう少し真面目に論文書きたいと思います😂
100枚、、、頑張ります🍚
▲
by grace-yoga
| 2018-11-26 23:36
|
Comments(0)
【シュカの教え】
2018年 11月 21日
【シュカの教え】
ヴィヤーサの息子シュカのお話。
シュカは、生まれながらに完全な叡智を得ていました。
ある日、悟りをえた王様の元に学びに行くようヴィヤーサから命をうけます。
王様のところへ行くと、
シュカが来ることを知っているにもかかわらず、席を与えただけで誰も相手にしてくれません。
三日三晩、誰にも声をかけられず、座っていました。
三日たち、大臣がそこに迎えにきて、
今度は逆に手厚くもてなされました。
シュカの表情は、うけた待遇の変化によって、いささかも変化を示しませんでした。
八日目の宴の席で、王様はシュかに言います。
「あなたはすでに真理を学んだ。おうちにお帰りなさい。」
自分自身を支配することができた人は、外部のいかなるものにも影響されることはありません。
シュカの心は、自由を得たのです。
私たちのこころは、
この善と悪の二面性に心揺さぶられます。
シュカの心でみると、きっとどこも善に満たされているのでしょうね。
▲
by grace-yoga
| 2018-11-21 09:01
|
Comments(0)
【人生の4つの目的】
2018年 11月 18日
【人生の4つの目的】
ヴェーダで教えられている、4つの目的。
これは、ヨガを学んでいる人ならば一度は耳にしたことのある言葉。
ダルマ、アルタ、カーマ、モクシャ
今日の学びはこの順番が大事だという事。
何回聞いても、この意味のオチどころが深まります。
ダルマは、やりたい事、やっている事、やるべき事。
アルタは、生活に必要な富をえること。人財、金、地位、名誉も含まれます。
カーマは、条件付きの愛。
モクシャは、究極の幸せの境地。
この文面でも、それぞれの意味はわかっていると思いますが、それぞれにレベルがあるそうです。
そのレベルも魂のレベルに応じたもので試練が訪れるというから、なかなか興味深い。
誤解がないように、
やはり直接お話を聞いて、質問し、対話しながら学び深める事が大事だと、今日アーユルヴェーダドクターと話していて体感しました。
必要な時にタイミングを計ったかのように先生が現れる。
今学ぶべき時なのかなと思うくらい、
それぞれの概念の理解が深まりました。
あとまだまだ続くので楽しみでしかないです。
機会があれば、ぜひ聞いてみてくださいね!
▲
by grace-yoga
| 2018-11-18 17:29
|
Comments(0)
【心の宿便 メモ】
2018年 11月 18日
【心の宿便 メモ】
釈迦の説かれた十界
①地獄(怒りとか恨み)
②餓鬼(貪欲、あってもまだ欲しいと思う心)
③畜生(本能のままに動く心)
④修羅(争い、利己心同士の角付き合い)
⑤人間(いろいろと迷いは起こるが、それをある程度で止めることができる状態)
⑥天上(一時的ではあるが喜びに満ちた状態になる)
ここまでが心の宿便と呼ばれる境地。
以下は聖者のような心境に至る境地。
⑦声聞(本をよんだり講演を聞くなどして、道を学びたいと思う心の状態)
⑧縁覚(断食とか座禅を組み、悟りの境地に入りたいと思う心の状態)
⑨菩薩(自分より他人の幸せを願い、それに奉仕しようとする心の状態)
⑩如来(苦しみ悩む衆生をすくい取ってあげたいと願う仏のような境地)
甲田先生曰く、
祈りが心の宿便をとるに良い方法。
宿便の概念をまた広く捉える事が出来ました🙏
祈り思う心は、心の宿便に良い。
宿便興味深いです📝
▲
by grace-yoga
| 2018-11-18 06:39
|
Comments(0)
【身体からのサイン】
2018年 11月 09日
【身体からのサイン】
夏が終わり、肌には蕁麻疹のようなものが出始めました。
夏の暑さがこたえたようで、
胃腸の働きが弱り、身体に溜まった老廃物が皮膚から顔を出した模様。
経絡の先生にみてもらうと、
蕁麻疹が出ていたところもまさに胃腸のあたり。
ついでに胆嚢、膵臓が弱っていたそうです。
意識で認識できるのはほんのすこしだけ。
無意識のうちに対応しているのが9割以上。
わたしの身体は、蕁麻疹まで出して内臓疲れとーばい
と教えてくれていました。
9月に入ってから首が回らない人。
10月末には腰が痛くなる人。
そのほかにも寝付きが悪い、心がソワソワするなど何かしら身体が訴えかけているのかもしれません。
すこし静かに静かに意識を向けてあげることから養生は始まります。
いつもと違う感覚は何から来るのか。
季節の変わり目ほどデリケートな身体の反応にゆっくりと過ごして向き合ってみたいものです。
今月末からは楽しみにしていた、
アーユルヴェーダの講座が開講します。
私自身、自分と向き合うための大切な学びの時間。
少しずつダルマに向かい精進します😊
▲
by grace-yoga
| 2018-11-09 12:51
|
Comments(0)
1